目次
アメリカへの海外送金で最も安い方法と送り方を解説!
アメリカの通貨は「米ドルまたはUSドル($)」
米ドルは世界の基軸通貨として流通しており、世界シェアでは43.8%と2位のユーロ(15.6%」を引き離して圧倒的な地位を築いている。米国取引以外でもドル建て決済が用いられることも多い。またカンボジアのように自国通貨への信認が低い国ではドルが流通している国もある。
米ドルの通貨単位は通貨単位はドル($)とセント(¢)。
紙幣は1、5、10、20、50、100ドル。硬貨は1、5、10、25、50、100セント(=$1)の6種類である
アメリカへの海外送金取り扱い業者
送金方法 | 送金手数料 |
受取先
|
|
三菱UFJ銀行 | 店頭窓口 | 7,500円 | 銀行口座 |
三菱UFJダイレクト | 3,000円 | ||
三井住友銀行 | 店頭窓口 | 7,500円 | 銀行口座 |
SMBCダイレクト | 3,500円 | ||
みずほ銀行 | 店頭窓口 | 8,500円 | 銀行口座 |
楽天銀行 | インターネット | 750円 | 銀行口座 |
新生銀行 | インターネット | 2,000円 | 銀行口座 |
ゆうちょ銀行 | 窓口 | 7,500円 | 銀行口座 |
ゆうちょダイレクト | 3,000円 | ||
プレスティア | 窓口 | 7,000円 ※プレスティアゴールドは無料 |
銀行口座 |
インターネット バンキング |
3,500円 ※プレスティアゴールドは無料 |
銀行口座 | |
ソニー銀行 | インターネット | 3,000円 | 銀行口座 |
住信SBIネット銀行 | インターネット | 3,000円 | 銀行口座 |
Western Union | 取扱店からの送金 | 600円~9,000円 | 銀行口座/取扱店窓口 |
SBIレミット | インターネット | 460円~5,980円 | 銀行口座/取扱店窓口 |
ブラステルレミット | インターネット | 480円~1,680円 | 銀行口座/取扱店窓口 |
Curfex | インターネット | 1% | 銀行口座 |
Wise | インターネット | 不明 | 銀行口座 |
Revolut | インターネット | 0%-0.5% | 銀行口座 |
【手数料重視】アメリカへの海外送金で最も安い送金方法
アメリカへの海外送金取り扱い業者から1,000ドル送金すると仮定しシュミレーションした結果は以下の通りです。
銀行/サービス | レート (8月1日17:30) |
手数料 (※海外中継銀行手数料含まず) |
必要金額 (1000ドル送金時) |
三菱UFJ銀行 | 132.82 | 3,000円 (UFJダイレクト) |
135,820円 |
三井住友銀行 | 133.14 | 3,500円 (SMBCダイレクト) |
136,640円 |
みずほ銀行 | 133.91 | 8,500円 (窓口) |
142,410円 |
楽天銀行 | 133.85 | 750円 | 134,600円 |
新生銀行 | 133.97 | 2,000円 | 135,970円 |
プレスティア | 133.52 | 3,500円 | 137,020円 |
ソニー銀行 | 132.67 | 3,000円 | 135,670円 |
ウエスタンユニオン | 133.333 | 200円 | 134,329円 |
SBIレミット | 134.1562 | 1,480円 | 135,636円 |
ブラステルレミット | 134.500 | 1,680円 | 136,180円 |
Curfex | 132.538 | 1,325円 (※初回無料) |
133,863円 |
Wise | 132.435 | 858円 | 133,293円 |
Revolut | 132.475 | 0円 | 132,475円 |
※シュミレーション不可の場合、TTSを元に算出しています。


米国向け送金で最も安く送金できたのはRevolutとなりました。Revolutは送金手数料が無料です。
またRevolutはデビットカードからチャージし、海外送金をおこなえるため、例えば楽天銀行のデビットカードからチャージすれば1%のポイント還元も受けられます。(※クレジットカード、プリペイドカードからチャージした分は送金使用不可。チャージはVISAもしくはマスターカードに限られる。)
注意点は着金時に海外中継銀行手数料が徴収される場合があります。
またRevolutはデビットカードからチャージし、海外送金をおこなえるため、例えば楽天銀行のデビットカードからチャージすれば1%のポイント還元も受けられます。(※クレジットカード、プリペイドカードからチャージした分は送金使用不可。チャージはVISAもしくはマスターカードに限られる。)
注意点は着金時に海外中継銀行手数料が徴収される場合があります。
項目名 | |
---|---|
$1,000送金時の必要資金 | 132,475円 |
内手数料 | 無料 |
レート | $1=132.475円(2022年8月1日レート) |

Wiseはランキング上では2番目となりましたが、Revolutとの最大の違いは海外中継銀行手数料が不要という点です。Wiseの海外送金は米国の銀行口座から振込をおこなうため、海外中継銀行手数料も不要です。また法人アカウントも作成できるため、ビジネス送金も可能です。
項目名 | |
---|---|
$1,000送金時の必要資金 | 133,293円 |
内手数料 | 858円 |
レート | $1=132.435円(2022年8月1日レート) |


Curfexは初回の送金手数料が無料です。
よって初回送金に限って言えば、132,538円で送金できる計算となるため、Revolutに次いで安く送金できます。
デメリットはCurfexは送金手数料が1%と固定されているため、高額送金になればなるほど手数料が上がってしまいます。
よって初回送金に限って言えば、132,538円で送金できる計算となるため、Revolutに次いで安く送金できます。
デメリットはCurfexは送金手数料が1%と固定されているため、高額送金になればなるほど手数料が上がってしまいます。
項目名 | |
---|---|
$1,000送金時の必要資金 | 133,863円 |
内手数料 | 1,325円 |
レート | $1=132.538円(2022年8月1日レート) |