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タイへの海外送金で最も安い方法と送り方を解説!
タイの通貨は「バーツ(฿)」
バーツ(บาตร)はタイ語の単語で、サンスクリット=パーリ語の「パトラ」ないし「パッタ」に由来するとされる言葉。主に、持ち歩いて仏教の僧侶が在家信者からもらったお布施を一時的にしまうもの。この意味ではバートの語も使われる。(Wikipediaより)
1,000、500、100、50、20バーツ紙幣が流通しており、硬貨は1、5、10、25、50サタン、1、2、5、10バーツとなっているが1, 5, 10サタンはあまり流通していません。
2022年8月1バーツ約3.65円。タイの両替所では「1円=バーツ」の表記となるためレートが「0.2740」などと表記される。その場合、1÷0.2740=3.6496とバーツに置き換えることができる。
タイへの海外送金取り扱い業者
銀行/サービス | 送金方法 | 送金手数料 |
受取先
|
三菱UFJ銀行 | 店頭窓口 | 7,500円 | 銀行口座 |
三菱UFJダイレクト | 3,000円 | ||
三井住友銀行 | 店頭窓口 | 7,500円 | 銀行口座 |
SMBCダイレクト | 3,500円 | ||
みずほ銀行 | 店頭窓口 | 8,500円 | 銀行口座 |
楽天銀行 | インターネット | 750円 | 銀行口座 |
新生銀行 | インターネット | 2,000円 | 銀行口座 |
ゆうちょ銀行 | 窓口 | 7,500円 | 銀行口座 |
ゆうちょダイレクト | 3,000円 | ||
プレスティア | 窓口 | 7,000円 ※プレスティアゴールドは無料 |
銀行口座 |
インターネット バンキング |
3,500円 ※プレスティアゴールドは無料 |
銀行口座 | |
ソニー銀行 | インターネット | 3,000円 | 銀行口座 |
Western Union | 取扱店からの送金 | 600円~9,000円 | 銀行口座/取扱店窓口 |
SBIレミット | インターネット | 460円~5,980円 | 銀行口座/取扱店窓口 |
ブラステルレミット | インターネット | 480円~1,680円 | 銀行口座/取扱店窓口 |
Curfex | インターネット | 1% | 銀行口座 |
Wise | インターネット | 不明 | 銀行口座 |
Revolut | インターネット | 1% | 銀行口座 |
【手数料重視】タイへの海外送金で最も安い送金方法
タイへの海外送金取り扱い業者から100,000バーツ送金すると仮定しシュミレーションした結果は以下の通りです。
銀行/サービス | レート (8月1日14:45) |
手数料 (※海外中継銀行手数料含まず) |
必要金額 (10万バーツ送金時) |
三菱UFJ銀行 | 3.72 | 3,000円 (UFJダイレクト) |
375,000円 |
三井住友銀行 | 3.74 | 3,500円 (SMBCダイレクト) |
377,500円 |
みずほ銀行 | 3.74 | 8,500円 (窓口) |
382,500円 |
楽天銀行 | 3.75 | 750円 | 375,750円 |
プレスティア | 3.73 | 3,500円 | 376,500円 |
ウエスタンユニオン | 3.6982 | 600円 | 370,427円 |
SBIレミット | 3.7692 | 1,980円 | 378,898円 |
Curfex | 3.6503 | 3,650円 (※初回無料) |
368,681円 |
WISE | 3.65125 | 2,710円 | 367,835円 |
Revolut | 3.69392 | 0円 |
369,392円 |
※シュミレーション及びタイバーツレート表記のない銀行(サービス)は除外しています。
※シュミレーション不可の場合、TTSを元に算出しています。
※シュミレーション不可の場合、TTSを元に算出しています。

最も安く送金できたのはWiseとなりました。
手数料自体は大手銀行のオンライン海外送金に近いレベルですが、レートが低い分、手数料をカバーするだけの差となりました。またWiseの海外送金は、Wiseがタイに持つ銀行口座から振込をおこなうため、海外中継銀行手数料も不要です。
手数料自体は大手銀行のオンライン海外送金に近いレベルですが、レートが低い分、手数料をカバーするだけの差となりました。またWiseの海外送金は、Wiseがタイに持つ銀行口座から振込をおこなうため、海外中継銀行手数料も不要です。
項目名 | |
---|---|
฿100,000送金時の必要資金 | 367,835円 |
内手数料 | 2,710円 |
レート | ฿1=3.65125円(2022年8月1日レート) |


Wiseに次いで安く送金ができたのがCurfexです。
Curfexは初回送金手数料が無料なため、1回限りの送金であればWiseより安くなりますが、以後は1%の固定手数料となります。しかし送金額が上がるにつれて手数料も上がってしまうため高額送金には向かないです。
レートも良心的なので、少額送金にはおすすめです。
Curfexは初回送金手数料が無料なため、1回限りの送金であればWiseより安くなりますが、以後は1%の固定手数料となります。しかし送金額が上がるにつれて手数料も上がってしまうため高額送金には向かないです。
レートも良心的なので、少額送金にはおすすめです。
項目名 | |
---|---|
฿100,000送金時の必要資金 | 368,681円 |
内手数料 | 初回送金時は無料(以後1%) |
レート | ฿1=3.6503円(2022年8月1日レート) |


Revolutは送金手数料無料で送金が可能です。
デメリットとして着金時に海外中継銀行手数料がかかる場合があります。
実際にRevolutからタイのバンコクバンクへ送金テストしてみましたが、海外中継銀行手数料がかかる時とかからない時がありました。(WiseとRevolutの海外送金どちらがお得?実際に送金して比較してみました)銀行営業時間内であれば、手数料がかからないことが多いです。
デメリットとして着金時に海外中継銀行手数料がかかる場合があります。
実際にRevolutからタイのバンコクバンクへ送金テストしてみましたが、海外中継銀行手数料がかかる時とかからない時がありました。(WiseとRevolutの海外送金どちらがお得?実際に送金して比較してみました)銀行営業時間内であれば、手数料がかからないことが多いです。
項目名 | |
---|---|
฿30,000送金時の必要資金 | 369,392円 |
内手数料 | 0円 |
レート | ฿1=3.69392円(2022年8月1日レート) |