外貨両替

台湾ドルのお得な外貨両替はこれ!両替・外貨引出を徹底比較

【台湾ドルの両替方法】国内両替と外貨引き出しのお得な使い方と注意点

台湾ドルの両替方法は【両替所】と【ATM引き出し】の2つの方法があります。
両替所は国内両替所、外貨宅配、海外両替所。ATM引き出しの場合には、クレジットカードキャッシング、マルチカレンシー口座、デビットカードに分けられます。

宅配両替所(国内)
・店舗型よりレート低い
・まとまった額を両替すれば送料等無料
・事前に両替しておくと安心
・少額には適していない
・現金を持ち歩くリスク
・いますぐ必要といったニーズには対応不可
店舗型両替所(国内)
・いますぐ必要といったニーズに適してる
・事前に両替しておくと安心
・少額両替に対応
・レートが比較的悪い
・現金を持ち歩くリスク
・郊外店舗が少ない
海外両替所
・即金性に優れている
・一部地域ではかなりレートが良い場合も
・少額両替に対応
・両替所探す必要がある
・詐欺的行為を行う両替所も
・現金を持ち歩くリスク
マルチカレンシー口座
・レート的には最もお得
・多額の現金を持ち歩かなくていい
・カード払い、通貨引き出しの双方に対応
・取扱い通貨が少ない
・ATM探す必要がある
・ポストペイができない
クレジットカードキャッシング
・利息以外の手数料がない
・多額の現金を持ち歩かなくていい
・カード払い、通貨引き出しの双方に対応
・利息負担
・ATM探す必要がある
・キャッシングに対する心理的敬遠
デビットカード
・お金の管理がしやすい
・多額の現金を持ち歩かなくていい
・カード払い、通貨引き出しの双方に対応
・手数料が高い
・ATM探す必要がある
・ポストペイができない

国内の両替所

日本円から台湾ドルへの両替のできる両替所は以下の通りです。

台湾ドル取り扱い両替所
受取方法 送料 支払い方法 最低注文金額
トラベレックス 宅配・店舗 1,000円
※10万円以上で無料
クレジットカード
銀行振込
代金引換
30,000円
インターバンク 宅配・店舗 ~5万円:500円
~10万円:300円
※10万円以上で無料
銀行振込
ワールドカレンシーショップ 店舗 事前銀行振込可
大黒屋 店舗
GPA 宅配 無料 代金引換 30,000円
ドルユーロ 宅配 400円(銀行振込)
700円(代金引換)
※銀行振込で且つ10万円以上で無料
銀行振込
代金引換
30,000円
マネーバンク 宅配 無料 銀行振込
代金引換
70,000円
エクスチェンジャーズ 宅配・店舗 500円
※7万円以上で無料
銀行振込
代金引換
10000円

国内の両替所では、「インターバンク」、「エクスチェンジャーズ」の台湾ドルレートが低いです。

外貨両替比較(本日の両替レート一覧)
外貨両替比較(本日の両替レート一覧)本日の外貨宅配(両替所)・マルチカレンシー口座の両替レート・クレジットカードブランド公示レート一覧です。最安レートが黄色で示されており、最も安いレートが一目見てわかるようになっています。レート更新は原則1日1回。外貨宅配(両替所)は午前11時以降、マルチカレンシー口座の両替レートは10時以降、クレジットカードブランド公示レートは18時以降に更新されます。レートは調査時のものであり、両替所によってはレートが随時変動している場合があります。最新のレートは各両替所、銀行ホームページ、各カードブランドのレートをご確認ください。両替時の一括比較にお役立てください。...

現地のATMで引き出す

ATMで現地通貨を引き出す場合、「クレジットカードキャッシング」、「デビットカード引き出し」「マルチカレンシー口座引き出し」の3つの方法があります。

クレジットカードキャッシング(ブランドレート×利息+ATM手数料)

クレジットカードキャッシングの場合、主にかかる費用は“利息”です。ほとんどのクレジットカードの利息は年18%ですが、20日で返済した場合の率は約0.98%です。

デビットカード引き出し(ブランドレート×海外事務手数料+ATM手数料)

デビットカードから現地通貨を引き出す場合、主にかかる費用は“海外事務手数料”です。海外事務手数料はカード発行会社によって異なり、1.6%~4.0%です。(海外事務手数料一覧

マルチカレンシー口座引き出し(両替時レート+ATM手数料)

マルチカレンシー口座から引き出す場合、主にかかる費用は両替時のスプレッドとATM手数料です。ただしカードによっては別途海外手数料が徴収されます。

手数料的にはマルチカレンシー口座が1番お得といえますが、その反面「カードによっては別な手数料が必要」であったり、「行く国の通貨に対応していない」といったデメリットもあるため、その辺りを踏まえて解説していきます。

マルチカレンシー口座(海外ATMで現地通貨引き出し)

マルチカレンシー口座とは、1つの口座内に複数通貨の口座を持てるサービスです。
マルチカレンシー口座のメリットは、両替レートが他の両替方法より良かったり、多額の現金を持ち歩かなくて良い上、使い方次第でポイントの二重、三重取りが可能な点にあります。またクレジットカード同様に使えるショッピング機能と海外ATMで現地通貨の引き出しにも使える二刀流を兼ね揃えています。

台湾ドルの取り扱いのあるマルチカレンシー口座は「JALグローバルウォレット」のみになります。

海外ATM利用時の手数料 参考レート(7月20日 利用手数料/ATM手数料 オーナー手数料
JALグローバルウォレット 5.02566 200円相当(ATM手数料) 徴収される場合がある
住信SBIネット銀行 ※外貨預金未対応(引き出し時はブランドレートを円貨換算した金額×2.5%)
Sony Bank WALLET ※外貨預金未対応(引き出し時はVISAレートを円貨換算した金額×1.79%+ATM手数料220円)
WISE ※未対応
Revolut ※未対応
プレスティア ※外貨預金未対応(引き出し時はVISAレートを円貨換算した金額×3.0%)
プレスティア(仲値)
クレジットカードキャッシング 4.63624~4.665 利息+ATM手数料
(無料のカードもある)

台湾ドルは「JALグローバルウォレット」でしか取り扱いがなくレートもよくないため、クレジットカードキャッシングやデビットカードを組み合わせて両替しましょう。
クレジットカードキャッシングをする場合には、「ATM手数料が無料」のカードを選ぶようにしましょう。
おすすめは「JCBカード」、「セディナカード」、「アコムACマスターカード」になります。

海外でのキャッシング利用
海外でキャッシング海外でのキャッシング利用メリット・デメリットと利息と手数料を解説 海外でのクレジットカードの利用法の1つとしてキャッシングがあります。...

またデビットカードはクレジットカードより手数料が割高ですが、キャッシングに抵抗があったりクレジットカードをお持ちでない場合には、イオン銀行キャッシュ+デビットかSony Bank WALLETが台湾ドルの引き出しにはおすすめです。
尚、上記2枚のカードはATM手数料が発生するため小口出金すると手数料負けします。少額で出金するならりそなデビットカード、住信SBIネット銀行のデビットカードがおすすめです。

デビットカード8枚で海外現地通貨引き出しを徹底比較!
8枚同時に海外現地通貨を引き出してみた。最もお得なデビットカードは?デビットカードで現地通貨を引き出す際に【海外事務手数料】が徴収されます。手数料はカード発行銀行ごとに定められており、またATM手数料の有無もカードによって異なります。この記事ではデビットカード8枚を使って、実際に海外のATMで引き出しを行い、レートや手数料、ATM手数料の有無を調査しています。8枚同時に現地通貨を引き出した結果もっともお得だったデビットカードは...

台湾ドルでカード払い

同様にクレジットカードキャッシングによる現金の支払いもしくはお持ちのクレジットカードでの支払いになります。

台湾旅行におすめのSIM

台湾 プリペイドSIM(AIS)
お持ちの携帯電話のSIMを入れ替えて使うタイプです。
亜太電信(Asia Pacific Telecom)は、桃園空港でも販売している新興会社で、空港や台北市内ではデータ通信速度が早く、ユーザーが多く混雑しがちな大手電話会社よりも接続が良く快適に利用できます。
項目名
タイプ プリペイド(使い捨て)SIM
費用 5日間(無制限)750円
容量 無制限

公式ページ

ahamo
docomoが展開するahamoであれば追加料金不要で20GBまで利用可能です。
普段ahamoを使っていればSIMの入れ替えも不要で台湾についた瞬間から使うことができます。
(※大盛りオプション加入中の場合でも、海外での月間利用可能データ量は20GBとなります)
項目名
タイプ SIM
費用 月2,970円~
容量 20GB

公式ページ

Rakuten UN-LIMIT
Rakuten UN-LIMITも追加料金不要で2GBまで無料で利用可能です。
データ容量を追加する場合は500円(1GB)でデータチャージができます。
項目名
タイプ SIM
費用 1,078円~
容量 2GB

公式ページ